自己株式とは、自社が発行した株式を自ら取得し、これを保有している場合の当該株式ですが、会計的な性格としては、「資産説」と「資本控除説」の二つの考えがあります。
1.資産説
自己株式は換金性があるため、自己株式の取得を譲渡価値のある有価証券の取得と考える。
この説によると自己株式は資産の部に計上される。
2.資本控除説
自己株式は発行済株式の回収であり、いわば減資と同一の効果をもたらす。
この説によると自己株式は資本の部の控除項目として計上される。
現在の基準では「資本控除説」が適切と考えられているようですね。
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