非度外視法で両者負担の場合の正常仕損費の負担割合は以下のようになりますよね。
1.定点発生の場合→完成品と月末仕掛品に対して単位あたりの負担額が同じになるように数量比で按分
2.平均的発生の場合→完成品と月末仕掛品に対して単位あたりの負担額が加工進捗度の割合になるように加工費の完成品換算量比で按分
皆さんはスッキリしてるんでしょうか?
僕は正直なところ定点発生のとき換算量比を考慮しないのが、なかなか納得できなかったので、少しだけ触れておきたいと思います。
なお、自分の解釈を含んでいるので、間違いがあれば指摘してくれると嬉しいです

まずTACの合格テキストには、こう解説がありました。
(難しいところはやっぱりTACのテキストが頼りになります。)
《仕損の発生したポイントに着目すると、最終的に完成品になるものも月末仕掛品になるものも仕損発生点ではなんら区別なくまったく同じ加工状態であるため》
これでも難しいのですが、こう考えて少し納得出来ました。
月末仕掛品が翌月に持ち越されて完成したとき、翌月における他の条件が当月と同じであれば、完成品単位原価は当月と同じになるはずだが、換算量比で按分した場合には月末仕掛品より当月完成品の方が負担額が大きく、その分だけ当月完成品単位原価の方が高くなってしまう。
少しでも参考になると良いのですが・・・
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